Archive for March 11th, 2010

バンコク〜タオ島。

Thursday, March 11th, 2010

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ミャンマーでは味わったことの無い素晴らしい経験をさせていただきました。
Benさんの「(ミャンマー:あとがき)」お読みいただけたでしょうか。
経験してきたこと、こんな風に書けるんだと感心しました。
もちろん、Rioさんの訳が無ければ読めませんでしたけど(‾∀‾;)お忙しい中本当にありがとうございます。
あんなに短時間でメールが返ってきて驚きました!やっぱり同時通訳や本丸々訳するプロの方は違いますね!
Benが考えたこと、読めて良かったです。

ここ何日間かバンコクで映画を見たり、髪を切ったりしてきました。
この旅最後のバンコク滞在になるので、したいこと全部してきました!
そして今日、南の島のタオ島に移動してきました。

バンコクの旅行会社でタオ島までのバスと船のセットのチケットを購入していた私たちは、夕方6時その旅行会社に集合しました。
そのあと私たちはだいぶ歩かされ、大通りの途中でここで待つように言われました。
数人外国人が待機していました。いろんな会社から寄せ集められているようです。
あとから来た外国人がなにか他のチケットをもらっていました。
私たちの手元には手書きの紙切れしかありませんでした。
これ、だいじょうぶかなぁ・・・
Benがそのおっちゃんに聞いてきてくれました。
このチケットではダメだったようで、おっちゃんが急いでバイクで取りに行ってくれました。
戻ってきて渡されたのは船のチケットでした。
おーーーーーー、危ない危ない。おっちゃんありがとうございます。あの安会社、ダメだな!
でも、押してあるスタンプの日付が3日前くらい・・大丈夫かな???

それから少ししてバスが来ました。集合してから1時間以上たっていました。
出発後5時間休憩なし!夜中の12時、やっと、通り沿いの食堂に止まりました。
軽食をとり、トイレもすませて落ち着いたところでバスに戻り眠りにつきました。
聞いていた到着時刻まではあと7時間です。

2人とも寝ていると、突然たたき起こされました。なになに!?もう着いたの?
でも、時計を見るとまだ夜中の3時半でした。
タオ島行きはここで降りろと言われました。あわてて身支度をして飛び降りました。
外はどしゃぶりの雨、小さな竹でつくった屋根のバス停に逃げ込みました。
なんの説明も無いままバスは走り去って行きました。
ここはどこかの大通りの途中みたいです。わたしたち以外に4人ここで降ろされました。
夜中の3時半、みんなわけがわからなくなっていました。
とにかく、待つしかない・・・

すると、1台のジープがわたしたちの前に止まりました。
1人の現地人女性がおりてきました。
“あれ〜!?みんなこんなとこでどうしたの?”
困っている外人を見かけて助けにきてくれたのかと思いました。
“船着場まであと22kmあるから乗せていくよ!”と言っています。
しかし、ものすごく高い料金を提示してきました。
彼女は個人タクシーの運転手でした。
考えてみたらこんな時間にこんなとこで話しかけてくること事態おかしい。
彼女は夜中に突然降ろされて困り果ててる外国人がここにいることを知ってて、個人タクシーをしているのです。
ひとり、船のチケットを持っていない男の人がいました。
“それじゃあ行かないと!”といわれて彼はまんまとタクシーに乗せられていきました。

それから少しして、他のバスもここで止まり、何人か降りてきました。
そこのスタッフに尋ねてみると、4時に船の会社のピックアップが来るとのことでした。
それを聞いて、みんな安心しました。
彼が言っていた通り、船会社のピックアップがきました。
チケットを見せてといわれました。
おっちゃんが取ってきてくれたチケットで良かったようです。よかったぁ〜。

それから船着場に着いたのは朝5時、船の出る時間までは2時間ありました。
私たちよりもだいぶ前に着いたような人たちがたくさんいました。さっき白タクに乗せられた男の人もいました。(別に乗らなくて良かったのに・・)
若い人たちはみんなバックパックを枕にして直に床で寝ていました。
それを見て、なにかの災害にあったらこんな感じなんだろうなぁと思いました。

寝ずに船の出発時間になりました。
出発して間もなく、うねりがひどく、船が大きく揺れはじめました。
前の方の席の人からだんだん外に逃げはじめました。
うわぁ〜、これはヤバい。
窓の外を見ると、船の先端から半分くらいが波に突っ込み、大きな波しぶきが立っていました。
波を、上って、下りての繰り返しで、本当に気持ち悪くなってきました。

気づくと、満席だった船内がガラガラになっていました。
隣にいるBenを見ると、顔が真っ白になっていました。
うしろの方でものすごい音で何度も吐いている人がいました。
“外に出ろよー”と周りの人に怒られていました。
周りの人たちもみんな吐きはじめました。
耐えきれず、Benが吐きました。
大丈夫?なんていっていたわたしも、吐きました。
時計を見ると8時過ぎ。あと、2時間もある・・(泣)
早く陸に上がりたいと思いました。
2回吐いたあと、これはやばいと、外に出ました。
Benは、ここに残ると言いました。

外に出ると、すごい人数で驚きました。
みんな片手にゲロ袋を下げています。(ちょっと笑える)
中には、ものすごい量のたぶん1、5リットルくらい入ってる袋を持っている人もいました。
元気な人も数人いました。

デッキに上がっても揺れはひどかったけど、風にあたっているぶん、少し楽でした。
島に近づいてきたので席に戻りました。
Benの顔が青くなっていました。全部で5回吐いたそうです。
かわいそう・・

2人ともへろへろになって予定していたダイビングショップに向かいました。
このダイブショップは宿も持っていて、潜れば安く泊まれるというのでここでお世話になることにしました。

今回、この旅1番の過酷な移動となりました。
お食事中の方々、失礼いたしました。
γоsнι★

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